中日父亲参与育儿情况的对比开题报告

「育児＝女性」の意識は日本でも、中国でも、かなり根強い。しかし、近年、女性が職場で活躍している姿もよく見られ、女性の職場進出と子育てと仕事の両立の難しさがあげられている。「仕事の忙しさから育児が難しい」はもう父親たちの育児参加しない理由ではない。さらに、日本の厚生省のキャンペーンでも「育児に参加しない父親は父親とは呼ばない」と訴え、子どもの健全育成の上から子育てを夫婦で行うことが強調されている。中国も日本とほぼ同じ現状に直面している。父親たちは一歩を踏み出し、どんどん育児活動に参加するになった。しかし、日中両国の父親たちの育児参加実態についての比較はまだ不明だ。そこで、本篇は、日本と中国の父親たちの育児参加率、どんな育児支援活動をしたか、毎日の育児参加時間などのデータの比較を行うを目的とする。

日本と中国の父親たちの育児参加実態の比較を通じて、日中両国の父親はお互いの育児参加実態が知っている上に、父親の役割を果たすために、自分が不足なところを分かり、直せる。日中の家庭社会についての認識もさらに深くになれる。また、「イクメン」のための取り組みが更に完備するために、日中の政府と企業に自分の意見を出す。

1.長久真由子「日本の男性の育児参加の現状とその対策 ―「イクメン」を当たり前にするために―」：性別役割分業意識は、未だに完全にはなくなっていない。そのため、女性の労働進出が当たり前になった現在においても、育児をする男性は「イクメン」という名称を付けられ、珍しい存在としてみられている。 また、2013 年の安倍首相のスピーチにおいて、男性の育児参加への言及はされているものの、具体的な施策については述べられていない。 5 このことから、男性の育児参加への制度整備を行うだけでなく、男性の育児参加におけ る意識を変える活動も必要であると考える。今後の取り組みに期待したい。

2．大元千種「父親の育児参加とその支援について」：しかしながら、父親の育児参加はさほど進んでいないのが実情である。育児休業の取得は、「平成２０年度雇用均等基本調査」（厚生労働省）によれば、女性の育児休業の取得率は年々増加し、１９９６ 年（平成８年）で４９．１％であったのが、２００６年（平成１８年）で目標値８０％を超え、２００８年（平成２０年）では９割（９０．６％）を超えている。その一方で、男性の育児休業取得は１９９６年（平成８年）の ０．１２％から増加しているものの、２００６年（平成１８年）の１．５６％が最高で、２００８年現在ではわずか１．２３％である。これには近年の経済不況の影響も大きいであろうが、それでもこの事実からみると、ます ます子育てが女性の仕事となっていることが明白である。

3.金洁；田晓虹（2009）《父亲参与育儿的中日比较研究》：少子化、核家族を背景に、中国と日本の若者たちは社会、家庭における性別役割の観念が変わっている。中国の若者の多くは親を頼りにして子育てをしている。一方、日本の「男は外女は家事」の観念もどんどん変わっていく。仕事と家庭の両立を望む女性が増えている。

4、李亚妮（2014）《父母共同育儿》によれば、両親ともに育児を参加するのは家庭の実際な求めであるそうだ。しかし、第三回中国女性社会地位の調査によると、子供の世話役としても、子供に対する教育役としても、中国の父親たちの参加率は高くないの現状だそうだ。李亚妮は「伝統的な育児の性別役割を打ち破るためには、社会から父親にサポートを与えるべきだ」と指摘した。

はじめに

1先行研究

1.1研究背景

1.2日本側の研究

1.3中国側の研究

2男性の育児参加の歴史

2.1中国の「丧偶式育儿」

2.2祖父母を頼りにした子育て

2.3日本の「イクメン」の流行

2.5まとめ

3育児の実態

3.1育児時間

3.2育児内容

3.3まとめ

4男性の育児参加を進めるためには

4.1政府の取り組み

4.1.1日本政府の取り組み

4.1.2中国政府の取り組み

4.3企業の取り組み

4.4まとめ

おわりに

参考文献

谢辞